テスト実行時の待機時間の調整

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自動テストの実行時には、テストスクリプトが速く進み過ぎてテスト対象の画面遷移等が追いつかずに失敗してしまうことがよくあります。これを防ぐためにMagic Podでは自動的に画面遷移や要素の表示・変化を待つ仕組みが用意されています。

しかし場合によっては明らかに失敗と分かるケースでも長時間待機してしまうケースもあるため、「待機ポリシー」という設定を使って待機時間を調整することができます。待機ポリシーはテスト内容を設定するパネルの「詳細」タブで設定でき、2種類の値があります。

図1 待機ポリシーの設定
安定性を重視操作したい要素が見つからない、確認コマンドが失敗した等の問題が発生したときに最大10〜30秒程度リトライしながら待機します(時間は発生した問題の種類によります)。

一括実行の設定ではこの値が初期値になっています。また、Web APIやコマンドラインからのテスト実行で値を指定しなかった場合もこちらの値が使われます。
エラーが起きたらすぐに終了問題が発生したら基本的にはリトライせずに終了します。こちらも発生した問題の種類によりますが2〜5秒ほどで終了します。

テストケース作成画面ではこの値が初期値になっています。
表1 待機ポリシーの設定値

  • テスト全体ではなく個別の操作に対して60秒など長めの待機時間を設定したい場合は、条件に応じて「〜〜まで待つ」というコマンドを使用してください。
  • 「安定性を重視」の挙動は、Magic Pod 0.76.0以前(待機ポリシー機能追加前)と同じです。